静岡県熱海市の葬儀会社「セレモニアホール天國」のリ・ブランディング。
ブランディングとしてロゴマークやシンボルカラーの策定。
「天國」の天とは「そら」とも発音し、「空 (天) 」は極楽浄土とも云われていることから、 安らかさを意味する中国書物『礼記』内で 四霊のひとつの「鳳凰」をモチーフとしてロゴマークを企図。さらに、明日へと生きる前向きな希望として太陽もモチーフとして、 海と山との温暖な熱海の地形のようにデザイン。
「空を見ると想い浮かべる素敵な想い出。
大切なひとを想う心と爽やかな空とをつなぐという想いを込めています。 」
ブランドステートメントを作成し、これを元にビジュアル・アイデンティティのイメージともなる写真や言葉を丁寧に構築し、大きな空のような会社となることを願いデザインしている。